(24)巨大樹の森

女型をなんとか追い払ったアルミン、ライナー、ジャンの3人ですが、困った問題が起こりました。

馬が足りないのです。

人間の足では巨人から逃げ切れませんので、壁外での移動は馬が基本。しかしアルミンの馬は女型に殺され、ジャンの馬は逃げたまま戻って来ません。

3人に馬1頭しかない状況で、誰かが残らなければなりません。非情な決断を迫られますが、ジャンが一縷の望みを託して打ち上げた信号弾を見て、我らが天使・クリスタが駆けつけました!しかも馬を2頭引き連れています。

 

ちょうど近くを通りかかってジャンの馬を見つけたところへ緊急事態を知らせる煙弾が上がったのを見てやって来たようです。マジ天使、マジ女神です。涙目で安堵の表情を見せるクリスタ。後光が差してます。

 

が、なぜこんなところで偶然にも単独行動しているのでしょうか? タイミングが良すぎて不自然というか・・・。

 

さあ、陣形配置に戻って撤退命令を待とうというところで緑の煙弾が。指令は撤退ではなく、進路の変更です。壁を離れて1時間足らず、すでに壊滅的な損害が出ているにもかかわらず、一体何を続けるというのでしょうか。

 

女型の巨人は陣形の奥深くへと侵入し、迎撃する兵士たちを次々と葬っていきます。まるでオモチャで遊んでいるかのようです。

とりあえず女型がまだ消えていないので、クリスタが女型の正体という最悪の展開はなさそうで安心しました。

 

陣形は進路を東に取り、数十メートル級の木々が鬱蒼と立ち並ぶ「巨大樹の森」へと向かいます。

森の中では陣形が機能しませんが、団長は構わず中列に前進を指示、両翼は森を避けて回りこむ形です。

 

森へ入ったリヴァイ班。リヴァイ以外は班員たちもこの状況が理解できていません。

そこへ後方から女型が出現!リヴァイは剣を抜けと指示します・・・!

サブコンテンツ

【PR】 ヒゲ脱毛 フケ対策 ペン習字

このページの先頭へ