(21)開門

「ソニー」と「ゲイツ」・・・ではなく「ビーン」が殺害(?)されてから、犯人探しが始まります。

装置の点検を待つ間、コニー・アルミン・アニは今後の進路について話しています。

調査兵団に行くつもりだったが、憲兵団にするべきか迷うコニー。

調査兵団行きを決めたアルミン。

一貫して憲兵団志望で変わらないアニ。

「あんた弱いくせに 根性あるからね」とアニはアルミンを認めた様子。

アルミンも「アニってさ・・・実はけっこう優しいね」とイケメン発言。

これはアルミンとアニがくっつくフラグか!?と思いきや全くそんな空気にはなりませんでした。

 

結局、犯人はみつからず。証拠が出てこない点から見ても、衝動的な犯行でないことは明らかです。

 

そして部隊は新兵勧誘式へ。

訓練兵団の卒業生が、正式に所属する兵科を選ぶ場所です。

勧誘演説の壇上に立ったエルヴィン団長は、調査兵団が置かれた厳しい現実を包み隠さずに話します。

曰く、新兵が最初の遠征で死ぬ確率は5割。人員不足のため、新兵も来月の遠征に参加してもらう。

自分の命をかけ、ウォールマリア奪還のために心臓を捧げることのできる者だけ残れと。

 

殆どの者はその場から去ります。残ろうとする者も、恐怖と使命感との葛藤。残ればまた巨人と戦う、そしてかなりの確率で死ぬ。

それでもなお残ったのは・・・ミカサ・アルミン・コニー・ジャン・サシャ・ライナー・クリスタ・ソバカスです。

ソバカスが未だに氏名不詳なのですが・・・名前くらい出してあげて!

 

見開きの集合図ではベルトルトがいない!と思ったのに次のページではいました。影薄いです。

その他あわせて入団希望21名。アニはやはりその場を去ります。

 

それより一ヶ月後。東のカラネス区より、いよいよ壁外遠征に出発する時が来ました。

目的はウォールマリア奪還のための補給路の確立です。

果たしてこの遠征はどのような展開になるのでしょうか?

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