ミカサ・アッカーマン

104期訓練兵団を主席で卒業後、調査兵団。

並の兵士100人に値すると評され、歴代の中でもずば抜けた才能を持つ。

幼少期に誘拐事件に巻き込まれ両親を殺害されてからは、エレンと同居する家族として暮らしていた。

 

東洋の血を引く美少女として描かれているが、明朗快活なヒロイン像とはかけ離れており、基本的には冷静で感情をあまり表に出さない。戦って人生を勝ち取ることの意義を教えてくれたエレンに対して並ならぬ執着心を抱いており、過去に家族を失ったトラウマのせいでエレンと離れたり失うことに恐怖を感じている。そのためエレンの身の安全に関わる場面になると見境や自制心をなくし、感情的になることもしばしばである。

 

一方でエレンからは「俺はお前の息子や弟じゃない」と言われ、いつもミカサがエレンを守っていたことへの周囲の冷やかしもあり、多少の反発を受けているようだ。エレンのことを恋人だと言われた時には珍しく頬を赤らめて「家族です」と否定するなど普通の少女らしい感情も垣間見えたが、巨人化したアニへの攻撃をためらうエレンには「何か特別な感情が妨げになっているの?」と暗い瞳で詰め寄るなど、エレン絡みになるとちょっと怖い人。

 

母親から右手に刺青をされているが、作中でその図案などが明らかになったことはなく、何らかの伏線ではないかと思われる。

 

単独での戦闘能力は比類なく、作中ではリヴァイと並んで無敵とも言える強さを誇るが、人前での演説は極端に下手。

人物紹介 の記事

サブコンテンツ

【PR】 ヒゲ脱毛 フケ対策 ペン習字

このページの先頭へ